展示会について

●展示会と博覧会の違い

展示会は、美術工芸品ではなく、ビジネスに関係した工業製品を展示し、商売に結び付けようとする企画で、新しいビジネスを求めている企業向けであり、通常は、博物館や美術館では開催されない。また、博覧会は、対象物としては、展示会的なものを中心として展覧会的なものを加え、ビジネスマン向けとともに、むしろ一般人向けに企画され、博物館や美術館よりも大規模な会場、ほとんどの場合、専用として新たに設けられた会場で行われる。

 

●トリエンナーレ

3年に一度開かれる国際美術展覧会のことである。「トリエンナーレ」の原意はイタリア語で「3年に一度」である。英語で「Triennial」(トライエニアル/トライアニアル)と呼ばれる。

ビエンナーレ同様、1990年代以降世界各地に国際美術展が増えている。日本の横浜トリエンナーレもその後発の一つである。またビエンナーレ同様、美術(ファインアート)に限らず舞台芸術、デザイン、音楽などさまざまな芸術分野のトリエンナーレがあるほか、陶芸や版画など、特定の美術分野に特化したトリエンナーレも存在する。

世界各地から美術家を集める招待展から、世界規模あるいは国内限定の公募展など形態もさまざまである。

こうしたものは国際交流や町おこし、観光客の集客、多様な国の多様な芸術に住民が触れることを目的としている。ただし国際美術展では、世界の他のビエンナーレやトリエンナーレと出品する作家の顔ぶれやテーマが似たり寄ったりになっているという批判もある。

 

ビエンナーレ

2年に一度開かれる美術展覧会のことである。「ビエンナーレ」の原意はイタリア語で「2年に一度」「2年周期」である。英語でバイエニアル(Biennial)と呼ばれる展覧会もある。

語源となったヴェネツィア・ビエンナーレが世界中から美術作家を招待して開催される展覧会として100年以上の歴史を有し、サンパウロ・ビエンナーレも第二次世界大戦後以来の歴史を持つ。1990年代以降は光州ビエンナーレをはじめ世界中にこうした国際美術展が増殖している。多くは普段見ることのできない世界の美術を一堂に集めての美術関係者や住民同士の国際交流が目的であるが、もちろん町おこしといった側面もある。

美術(ファインアート)だけでなくデザイン、ポスター、映画、CG、建築などさまざまな視覚芸術分野や舞台芸術分野の2年毎の大規模展も「ビエンナーレ」という名で開催されている。日本など各国内でもさまざまな芸術分野の、さまざまな町や企業主催の2年毎の公募展・招待展が「ビエンナーレ」という名で行われている。

現代美術を扱うビエンナーレは1990年代以降世界中で数が増えた一方、テーマや作家の顔ぶれが似たり寄ったりになり差別化ができていないという批判もある。2004年の第三回ベルリン・ビエンナーレを取り上げた雑誌「ArtNexus」の記事で、カルロス・ヒメネス(Carlos Jimenez)は、ドイツの編集者ゲルハルト・ハウプト(Gerhard Haupt)の言として、世界各地で開かれるビエンナーレの内容や出展者の均質化傾向を「ビエンナリゼーション」(biennialization)と述べて批判している。

 

 

展示会では、次のビジネスにつながる「見込み客集め」が重要

・展示会で効果を生み出す最大のポイントは、いかに多数の来場者を集客し、そこから効率的に見込み客を見つけ(冷やかし客を排除する)、商談に結びつけるかということなのです。

・とくに中小零細企業では、「展示を見せる」ことだけではなく「見込み客を見つける」ことに力を注ぐべきだと思います。

・展示を見せるのは見込み客の関心をできるだけ集め、「買いたい」という欲求をおこさせるためのきっかけ作りなのです。説得して無理やり売るのではく、買いたい客を多くの来場者から見つけ出すこと。これこそが効果をあげるポイントです。これは展示会だからこそできる売り方です。

・説得しても取引に結びつかない「買う気が無い客」に関わる時間を減らします。
・「買いたい客を見つけ出す」ことは、自信につながり、業績があがります。

※もちろん買いたい気持ちを起こさせる展示により相乗効果を生み出します。

そのためには

1)できるだけ大勢の客に商品内容を知らせる

2)取引を希望する見込み客を絞り込む。

3)見込み客のレベルを判断する

4)展示会後のフォローを行なう。

の4段階のアクションを取ることが必要です。

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